領域特別研究ⅠⅡ弦楽器 (a)(前期), (b)(後期)

博士 1年~

授業の概要

弦楽器奏者としての非常に高度な演奏技術を習得し、弦楽器における音楽的表現の可能性を追求する。

到達目標

各自の研究テーマに沿った作曲家やその作品の背景、時代やスタイルも研究し、作品の内容をより深く理解し、各自の感性と個性を活かし、論理的に構築された芸術的な演奏を目指す。

履修資格/履修に必要な予備知識や技能

弦楽器領域の学生

授業の形式

【対面中心】演習
個人レッスン、前期・後期でそれぞれ1単位を認定する。

成績評価の要点①

試験提出課題・作品発表等受講姿勢
100%

成績評価の要点②

演奏とレッスンへの取り組みを勘案して評価:100%
*1年次・2年次は、後期に「年次演奏発表」(60分程度のプログラム)を行うこととする。演奏を中心とした内容、演奏と研究発表を併せた内容、どちらの形式でも良い。
*発表形式によって1月末以降の実技試験期間の中で日程を決めるので、形式が決まったら教務課に申し出ること。

課題に対するフィードバックの方法

次回レッスン時にフィードバックする。

授業展開と内容-前期

内容
第1回

オリエンテーション(レッスン計画等)


第2回

レッスン(読譜と演奏スタイルの研究)


第3回

レッスン(作曲者についての研究)


第4回

レッスン(楽曲の歴史的背景の理解)


第5回

レッスン(取り組んでいる楽曲の分析)①


第6回

レッスン(取り組んでいる楽曲の分析)②


第7回

レッスン(奏法研究)①


第8回

レッスン(奏法研究)②


第9回

レッスン(練習法の研究)


第10回

レッスン(テクニカルな課題の研究)①


第11回

レッスン(テクニカルな課題の研究)②


第12回

レッスン(演奏解釈の研究)


第13回

レッスン(表現技法の研究)①


第14回

レッスン(表現技法の研究)②


第15回

レッスン(試演)


授業展開と内容-後期

内容
第1回

オリエンテーション(レッスン計画等)


第2回

レッスン(読譜と演奏スタイルの研究)


第3回

レッスン(作曲者についての研究)


第4回

レッスン(楽曲の歴史的背景の理解)


第5回

レッスン(取り組んでいる楽曲の分析)①


第6回

レッスン(取り組んでいる楽曲の分析)②


第7回

レッスン(奏法研究)①


第8回

レッスン(奏法研究)②


第9回

レッスン(練習法の研究)


第10回

レッスン(テクニカルな課題の研究)①


第11回

レッスン(テクニカルな課題の研究)②


第12回

レッスン(演奏解釈の研究)


第13回

レッスン(表現技法の研究)①


第14回

レッスン(表現技法の研究)②


第15回

レッスン(試演)


オフィスアワー

火曜日  午後  仙川教室にてレッスン前後に時間を確保します

テキスト

書籍名著者名 発行年 価格 ISBN備考
1

教材

学生と指導教員とで相談のうえ、選択した作品の楽譜等

その他

<担当教員>
景山 誠治、加藤 知子、久保田 巧、豊田 弓乃、神谷 美千子、田中 晶子、長谷川 陽子、市川 雅典、堀 正文、毛利 伯郎